いろはとクロガネ

↑この絶対にお前を許さないっていう感じのいろはの憎しみの目が好きです。

前作の里見八犬伝をモチーフにした創作「悠久のララバイ」に登場したキャラクターですが、今作にも再登場させました。あまり前の設定を変えなくて済んだのでよかったです。

そしていま、この二人の関係に再熱中です(n*´ω`*n)

何が良いのと言われると、うまく言えないんですけども…。

いろはの最初の育ての親はクロガネでした。誰にも気を許さないクロガネが、唯一心を開けた相手なので、いろはに対する執着心は半端ないです(しかも無意識)

後に里見家にいろはを奪われてしまいます。

数年後、九尾の狐率いる妖の軍が、里見家を襲撃しました。その時にクロガネはどさくさにまぎれて、いろはを探しました。しかし、ようやく会えたのに、本人はクロガネのことを覚えておらず、また、クロガネはいろはの大切な人たちを殺して血まみれになっていました。

そして、いろはは妖(特に九尾の狐とクロガネ)を憎むようになりました…。

なんていうか、敵対関係にあって結ばれそうにない感じのカップルが好きなのかなぁと思いました。